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1210件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-02-24 第204回国会 衆議院 財務金融委員会 第6号

角田政府参考人 先ほど申し上げたような機械的な試算でございまして、名目成長率の三%ですとか物価の二%というのは、ある意味目標として掲げておるものでございますから、それを使わせていただいて、実体経済につきましては、内閣府の方でしっかりと試算をさせていただいておりますので、この役割分担ということなんだろうというふうに考えております。

角田隆

2021-02-19 第204回国会 衆議院 内閣委員会 第4号

特に、決してデフレには戻さない、先ほどの名目成長率が低いのも、やはりデフレの影響が非常に大きいわけでありますので、もう絶対にデフレに戻さないという強い決意で、三次補正でも財政規模四十兆円、事業規模で七十三兆円を超える、これも含めれば、これまで、財政支出百五十二兆円、事業規模二百九十三兆円の対策を実行してきたところであります。内需をしっかりと下支えしていきたいと思います。  

西村康稔

2020-11-19 第203回国会 参議院 財政金融委員会 第2号

先進国の中でも急速に進む少子高齢化というのも、構造的な原因もあるとは思いますけれども日本の場合はそれが急激に進んでいる国の一つなので、その中でデフレではないという状況をつくり出したということで、名目成長率のうち、名目GDPの伸びもそれなりに達成をさせていただきましたんで、まあ実質一・〇とかいうことになったんで、ほかの国も、フランスの一・三か、四とか、そういったところと比べましても、私どもとしてはそれは

麻生太郎

2020-03-24 第201回国会 参議院 財政金融委員会 第6号

国務大臣麻生太郎君) 今回、今基幹三税のお話でしたけれど、所得税が十九・五兆、法人税十二・一兆、消費税二十一・七兆で見積りをさせていただいている通称基幹三税のところなんですが、私どもはこれらの見通しにおいてGDP成長率そのものを使っていないのはもう御存じのとおりなんで、私ども政府見通しにおいてGDP成長率というのは、いわゆる政府経済見通しにおきましては、いわゆる実質成長率が一・四%程度名目成長

麻生太郎

2020-02-21 第201回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第1号

ちょっとここでは資料をお持ちしていないんですけれども、いわゆるドーマー命題と呼ばれるものがございまして、平均的に、今後、GDP名目成長率がこれぐらいでいく、他方財政赤字GDP比がこれぐらいでいくとした場合に、名目成長率で財政赤字GDP比を割り込むと、長期的に債務残高GDP比がどれぐらいにいくかというような計算ができる簡易試算がございます。  

小黒一正

2020-02-20 第201回国会 衆議院 総務委員会 第5号

○長尾(秀)委員 実質GDP成長率一・四%程度名目成長率二・一%程度ということであります。しかしながら、民間大手シンクタンクの九機関の成長率予測平均は、実質GDP成長率平均〇・五%であります。政府見通しとは〇・九ポイント開きがあります。名目成長率も平均一・一%、政府見通しとは一・〇ポイントの開きがございます。  

長尾秀樹

2020-02-19 第201回国会 衆議院 予算委員会 第14号

その上で申し上げますと、御指摘のように、令和年度実質成長率〇・九%、名目成長率一・八%を見込んでおりましたので、先般の一次QEを踏まえますと、令和年度のこの見込みを達成するためには、この一―三月期に実質成長率二・一%、名目成長率二・六%程度成長が必要になるということで、年率に換算しますと御指摘のあったような数字になるわけであります。  

西村康稔

2020-02-05 第201回国会 衆議院 予算委員会 第7号

二〇二〇年度名目成長率二・一%を目標にされているんですが、消費税を一〇%に増税をした上で二%以上の成長目標を立てられている。先ほど言ったように、民間シンクタンクはもう全てマイナス見通しなんですね。  西村担当大臣に聞きますけれども、二〇一三年度から一九年度まで、安倍政権がみずから立てた名目成長率の見通し実績、どのようになっていますでしょうか。

藤野保史

2019-10-16 第200回国会 参議院 予算委員会 第2号

で、二〇二九年以降の長期経済前提、この成長ケース、ベースラインケース、全てのケースで二〇二九年から二一一五年までの八十六年間、気の遠くなるような先の話でありますが、少なくとも二〇二九年から二、三十年間、名目運用利回り名目成長率を上回ることになっております。  過去の実績を踏まえると、この前提にどの程度実現可能性があるのか、西村大臣に御答弁をお願いします。

浅田均

2019-06-18 第198回国会 参議院 財政金融委員会 第13号

その後に、これはドーマーの法則といって、長期金利よりも名目成長率の方が高ければ、長期金利よりも名目成長率の方が高ければ、プライマリーバランスが黒字化した後、財政は、赤字は縮小していくという話なんですね。  要は、どういうことかというと、名目成長率というのは税収です。それから、名目金利というのは支払利息の方です。

藤巻健史

2019-06-18 第198回国会 参議院 財政金融委員会 第13号

お聞きいたしますけれども、これ、学問上、運用利回り名目成長率よりも高くないと、これ年金積立て積み上がりませんよね。特に名目成長率より高いということは、これ、名目成長率というのはきっと労賃と連動していますから、賃金が上昇していますから、それよりも運用利回りを高くしないと積立金は減っていってしまう、年金持続ではないと、こういう理解していますけど、それは正しいですか。

藤巻健史

2019-06-03 第198回国会 参議院 決算委員会 第9号

特に、インフレになる原因というのは、名目成長率よりも金利の方がどんと上がってしまうと、そうすると大変なことになっちゃうんだという話なんですが、現実起こっているのは、この一番が一番分かりやすいですけれども、決して発散しないんですね。成長率金利も大体同じ線でずっと推移しているという現実があります。

西田昌司

2019-04-08 第198回国会 参議院 決算委員会 第3号

成長率がまだ低いとはいえ、それでも名目成長率は金利よりも高い状況で、この傾向は、ゼロとは言えませんけれども、かなりこれが続かないということは考えにくい、まだ続くであろうという、そういう状況下で有効な財政支出を増やしていくということは賛成をしております。  特に、家計を温めるということが重要であるというふうに思っております。

竹谷とし子

2019-03-27 第198回国会 参議院 予算委員会 第15号

予算前提となる政府名目成長率の見通しは二・四%で、エコノミストの見方である一・五%と懸け離れております。一方で、歳出削減取組は不十分なままです。既に述べた防衛関係費の増大に加え、高齢化による増加分に収めたという社会保障関係費も、制度改革の中身は既に決定されていたメニューばかりで、真剣に歳出の見直しを検討した様子はうかがえません。

田名部匡代

2019-03-27 第198回国会 参議院 予算委員会 第15号

その上で、実質成長率の話でありますが、民主党政権の間、全体で確かに実質成長率は五・三%成長しておりますが、名目成長率、僅か一%の成長でありまして、しかもその差分の四%、これは物価が下がったことによるものであります。つまり、極めて深刻なデフレの結果、実質GDP数字、これが良くなったとしても、それは健全な成長だと我々は考えておりません。  

茂木敏充

2019-03-27 第198回国会 参議院 本会議 第10号

予算において政府は、三十一年度名目成長率二・四%の想定の下に、税収を当初予算としては過去二番目の規模の六十二・五兆円と見込んでおります。しかし、民間エコノミスト名目成長率を一・五%程度と見ており、政府見通しは余りにも甘過ぎる、甘過ぎます。  一方で、歳出削減取組は不十分なままです。

田名部匡代

2019-03-22 第198回国会 参議院 予算委員会 第12号

それから、今のもう一つ債務残高GDP比の、これは御存じのとおりのドーマーの定理というあの話なんだと思いますけれどもプライマリーバランスの、基礎的財政収支水準にもこれ左右されますので、名目成長率と名目金利の大小の関係だけではなくて、少なくとも基礎的財政収支水準にも左右されますので、現下の経済状況においては確かに足下は低金利と、超低金利になっておりますが、過去の状況というのを思い出していただくと

麻生太郎

2019-03-20 第198回国会 参議院 財政金融委員会 第5号

渡辺喜美君 残念ながら、この三十年を振り返って、日本経済は一・三倍にしか名目成長膨れ上がっておりません。アメリカ並み先進国並み経済成長を遂げておれば、アメリカのように三・六倍。改革・開放を始めた中国は、統計が正しいとすればの話でありますけれども名目成長五十二倍になっております。  購買力平価ベースでは、もう既に中国アメリカを追い越したというのはIMFも世銀も発表しているとおり。

渡辺喜美

2019-03-13 第198回国会 参議院 予算委員会 第8号

そうしたものも相まって、この名目成長三%程度を上回る成長実現をしていく。当然、この名目成長を上げていくことによってしっかりとこの税収も増えていくわけでございますから、そういう中においてGDP、このGDP名目GDPを引き上げていく、そして税収を増やしていく。成長をしっかりと底上げする中においてこの財政健全化目標達成していきたいと、こう考えているところでございます。

安倍晋三